よくわかる!ストレスの知識

橋本レポート「ストレスのあれこれ」

  1. よくわかる!基礎知識
  2. 自律神経とストレスの上限
  3. 体に及ぼす影響
  4. 効果的な発散方法

ストレス社会と呼ばれる現代、それが原因だと感じる不調を抱えている方は多いのではないでしょうか。
過敏性腸症候群、不眠、頭痛など、病院でそのように診断される症状は多岐に渡り、特に自律神経失調症やうつ病はその要因を指摘される傾向にあります。

そのような指摘をされている方の中には、減らすよう指導されてもそう簡単に減らせないから困っているという方や、そんなもの無いのに何故か体の調子が悪いという方も多くいらっしゃいます。

今回は「結局ストレスって何なの?」ということを中心に説明していきます。

ストレスとは刺激と変化

最初に重要なポイントになるのは、「ストレス=刺激・変化」です。
例えば、熱いお風呂に入ったとします。
すると肌から熱いという刺激が入り、入り続けていれば当然体温が上がります。
この誰しもが経験のある入浴も、体には負担となっているのです。

ただ皆さんお分かりの通り、お風呂に入ると血流が良くなり体も温まってリラックスします。
つまり、適度な刺激量であれば体に良い影響があり、過剰な刺激だと悪影響を及ぼすと言うことです。
お風呂場で心筋梗塞を起こして倒れるという事故も分かりやすい事例でしょう。
年配の方や血管に疾患を抱えている人にとっては、お風呂場での温度差だけでも生死に関わる刺激になります。

その他に日本では春夏秋冬と四季がありますが、季節の変化も体に負担をかけています。
普段何気なくやっている入浴、季節が変わるなど、こういった当たり前な行動や環境変化も、体にとってストレスになり得るということです。

適度なストレスは生きるために必要

一番身近な刺激として、重力があります。
リンゴを手から離したら地面に落ちるというあれです。
地球上にある万物には常に1Gという重力が働いているため、これは誰しもが受けています。
ストレスは体に悪いものというイメージが強いと思いますが、実際は全くない状態で人は生きていけません。

例えば、重力から解放されようとするなら宇宙に行くことがイメージしやすいですが、人間が無重力の宇宙へ行くと骨がカルシウム不足を起こし脆くなり、筋肉や心臓においても縮小してしまうことで機能が低下していきます。
そもそも人の体は重力ありきで作られているため、重力という刺激がないとうまく成長できないのです。

成長という点で言うと、赤ちゃんも適度な刺激がないとうまく発育しません。
頭を撫でられる、話しかけられる、アイコンタクトなど以上のことは全て刺激でありストレスです。
このように適度なストレスは、成長して生きていくために重要な役割を果たしています。

4つの種類

大きく分けると、4つの種類が存在します。

精神的ストレス

「会社・学校に行きたくない」「親が厳しい」「試験」など、基本的に嫌だなと思うものが、精神的なものにあたります。
特に、怒りを堪える・泣くのを我慢するなど、自分の感情を抑えこむことが大きな負担になり得ます。
皆さんが一番イメージしやすいものでしょう。

構造的ストレス

主に体のゆがみを指しています。
猫背や頭蓋骨のゆがみ、アゴの動きが悪くなる顎関節症も含まれます。
姿勢が悪いことで内臓が圧迫され、機能低下を起こすこともあります。

化学的ストレス

主に食事面、栄養の過不足など体に入ってくるものを指します。
ダイエットで極度な食事制限をしていたり、逆に食べ過ぎたりすると栄養素が不足又は過剰になるため、体に負担がかかってしまいます。
特に、お茶やコーヒーなどカフェインが含まれているものやアルコール等も体に大きな負荷がかかります。

その他体に入るものとして、排気ガスやたばこなどの外気、パソコンやスマートフォンなどのブルーライト、大きくて不快な音なども該当します。

温度、湿度、気圧のストレス

前述で説明した、お風呂や季節の変化がこれに当てはまります。
気温が暑すぎる・寒すぎること、屋内外での寒暖差、空調による冷え、じめじめした湿度、乾燥のし過ぎなどが該当します。
比較的影響の少ないように思えるかもしれませんが、不調な人からすると大きな影響を及ぼす要素です。


病院で指摘される場合は、精神的なものがほとんどです。
しかし、自分が抱える総量を確認するには、この4つを考慮する必要があります。


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  3. 体に及ぼす影響
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