大掃除で体も心もスッキリしよう

更新日:2023.12.04

執 筆:整体師 齊藤佳穂

12月になりましたね。今年も終わりが近づいています。

みなさん大掃除は進んでいますでしょうか。
1年の汚れが綺麗になると気持ちもスッキリしますよね。
大掃除には、部屋が綺麗になるだけではなく、様々な効果があります。
今回は、もっと大掃除に取り組みたくなるよう、大掃除のうれしい効果についてお話ししていきます。

大掃除の効果

嫌な思考に陥りづらくなる

不調が続いている方には、嫌なことや不安が頭から離れない方がいらっしゃいます。
嫌なことや不安なことを考えるのはストレスですよね。
「ストレスだからやーめよ!」と出来ればいいのですが、やめたくても自然と頭に浮かび困っている方も多いでしょう。

そんなとき有効なのが掃除です。
同じ思考から離れられない時は、意識が思考に向いています。違うことを考えようと頑張っても、同じ思考を用いるため難しいです。
そのため「この汚れを綺麗にするぞ!」と意識を外に向けると、次第に掃除に意識が集中し、嫌な思考に陥りづらくなります。
嫌な思考だけではなく、休みの日も仕事のことを考えてしまう、ずっと頭が働いて疲れてしまうなんて人にもおすすめです。

やる気が出やすくなる

汚れが綺麗になると達成感がありますよね。
その達成感が重要です。
そのとき体では、やる気を引き出すドーパミンというホルモンが分泌されています。
ドーパミンには、やる気が出る、集中力がアップする、気分が前向きになるなどうれしい効果がたくさんあります。

大掃除のやる気が出ないという方も「まずはここだけ」と挑戦してみることで、やる気が出てくるかもしれません。

頭がスッキリする

部屋が片付くと頭がスッキリしますよね、その要因は視覚情報の減少にあります。

人は無意識のうちに目に入る情報を処理しています。
物がたくさんあったり乱雑に置かれていたりすると、脳の負担が増えて情報処理能力や集中力が低下してしまいます。

そのため、掃除をして視覚情報が減少することで、頭がスッキリしたり、建設的な思考がしやすくなったりします。
掃除をする体力や時間がないという方は、散らかっているところを布で隠すなどでもいいでしょう。

リラックスしやすくなる

汚れを落とすときのゴシゴシ擦る行為、これも体によい影響があります。
体を一定のリズムで動かすことで、幸せホルモンのセロトニンが分泌されやすくなります。
幸せホルモンと呼ばれる通り、セロトニンが分泌されると幸せを感じやすくなる、安心しやすくなる、体と心がリラックスしやすくなるなどの効果があります。

リラックスして穏やかな年末を過ごすためにも、大掃除でセロトニンを分泌してみてはいかがでしょうか。


ここまで、大掃除のうれしい効果について説明してきました。
不調が強い方は、掃除をするより休息を得ることで上記と同様の効果を得られる場合もあります。
自分がどちらかわからない場合は、担当の先生に相談してみてください。

みなさんがよいお年を迎えられますようお祈りしております。