カフェインを摂るときは、心や体と要相談

更新日:2018.07.02

執 筆:整体師 荒木晶子

カフェインの心と体への影響は、カフェイン耐性の有無、疲労度、人種、年齢、性別、体重、飲酒、喫煙、服薬などにより異なります。

カフェイン自体に毒はありませんが、中枢神経系を興奮させる作用があり、眠気防止や滋養強壮のために飲むと、本来は休むべきタイミングで無理に脳を興奮させてしまうので、エネルギーが枯渇し余計に疲弊してしまいます。


参考文献

  • カフェイン大全(サイエンスライター ワインバーグ、ベネット・アラン 心理学・人類学ライター ビーラー,ボニー・K著/八坂書房)
  • からだと化学物質 カフェインのこわさを知っていますか?(オックスフォード・アレルギーセンター所長 フェル,ピーター著/丸善出版)
  • シリコンバレー式 自分を変える最強の食事(バイオハッカー アスプリー,デイヴ著/ダイヤモンド社) )
  • 厚生労働省・農林水産相ホームページ

「不眠・うつ・不安・疲労などの原因になるカフェインの真実」

  1. カフェインは自律神経の乱れを招く
  2. カフェインの基礎知識
  3. カフェインの医療知識
  4. カフェインを摂るときは、心や体と要相談