アレルギーは自律神経の乱れで起きる

更新日:2013.08.30

執 筆:整体師 小見山竜一

ストレスが限界を超えると、自律神経が乱れてアレルギーが酷くなります。
自律神経を整えるために整体が必要となるのですが、

「そもそも自律神経ってなに?」

「自律神経とアレルギーは何が関係するの?」

という方のために、まずは自律神経とアレルギーについてお伝えします。

アレルギーの原因になる自律神経の乱れって?

自律神経は

  • 主に日中に働く神経(交感神経)
  • 主に夜間に働く神経(副交感神経)

上記2つの神経が働くシステムになっています。

交感神経は、動いている時やストレスを感じている時などに働きます。

副交感神経は、リラックスしている時や体の回復過程の時などに働きます。

後ほど詳しくお伝えしますが、この自律神経が乱れることでアレルギーが酷くなったり、逆に自律神経が整うことでアレルギーが治まってくるのです。

自律神経が乱れると、免疫ホルモンが分泌されなくなる!?

では、なぜ自律神経が乱れてしまうのでしょうか?

それは、限界を超えたストレスが原因です。
自律神経が乱れることにより、あるホルモンが分泌できなくなってアレルギーが悪化していくのです。

免疫ホルモンの分泌量が増えても減ってもダメ!?

このホルモンは免疫機能を抑制させる働きがあります。
ですから、たくさん分泌されると免疫機能を抑制してしまい、風邪をひきやすくなります。

逆にこのホルモンが分泌されないと、免疫機能が適度に抑制することができなくなります。
すると、免疫機能が過剰に働きアレルギーになっていくのです。

これが、自律神経が乱れることにより起こるアレルギーです。

免疫ホルモン「コルチゾール」とは

このホルモンの名前は「コルチゾール」といい、腎臓の上の副腎という臓器から分泌されます。

コルチゾールはストレスに抵抗するホルモンのため抗ストレスホルモンといわれています。
ストレスがあると、自律神経の働きにより、副腎からコルチゾールというホルモンを分泌します。

コルチゾールはストレスの量に応じて分泌されます。
ストレスの量が多いとコルチゾールの分泌量も多くなります。

コルチゾールの分泌量が増えると風邪、減るとアレルギー!!

先ほどお伝えしました通り、ストレスとコルチゾールの量が多い状態では、免疫機能が抑制され、 風邪などを引きやすくなります。
ストレスが限界を超える前は、自律神経が副腎からたくさんのコルチゾールを分泌するように指令が出されるため、このような状態になるのです。

ストレスが限界を超えると、自律神経が疲れ切ってしまい、副腎にコルチゾールを分泌する指令が出せなくなります。
すると、コルチゾールの分泌がされずに免疫機能が抑制できないため、過剰に免疫が働くことになります。 この結果、アレルギーが酷くなるのです。

コルチゾールの分泌が止まるとき

また、自律神経が疲れ切ってしまうことで、副腎にコルチゾールを分泌する指令も出せなくなり、コルチゾールそのものがなくなってしまうこともあります。

もちろん、元々のアレルギー体質なども関係しますが、ストレスが限界を超えると、自律神経が乱れ、コルチゾールの分泌が止まってしまうこともアレルギーには大きく影響するのです。

ですから、アレルギーでお困りの方はストレスが限界を超えたため、乱れた自律神経を整える整体を行うことが改善の早道になります。

「アレルギーは自律神経を整えて改善させる」

  1. アレルギーは自律神経の乱れで起きる
  2. 自分でできるアレルギー対策
  3. 自律神経の乱れを整体で整えて、アレルギーを治そう!